本wikiのサイドバーにおけるポータルページの一覧は、ページが作成されると共に自動追加されるようになっています。このシステムは、サイドバーに特殊な機能を持ったフレームを生成することで成り立っており、インデックスの文字範囲のリンクをクリックする事でページの遷移なしにリストを切り替えることが出来ます。しかしこのインデックスの文字範囲のリンクは手動設定であり、表示範囲あたりのページ数が増えてきた場合は適宜調整する必要があります。ここでは、その変更方法を説明します。
まずこのページのソースを見ると、
var indexList = ["a","b","c","d","e","f","g","h","i","j","k","l","m","n","o","p","q","r","s","t","u","v","w","x","y","z","|","0","1","2","3","4","5","6","7","8","9","null"];
という部分が存在することがわかります。
この部分が、リスト表示フレームに表示するリンクの文字範囲を設定するためのjavascript内の配列になっており、この配列を編集することで誰でも簡単に範囲指定が出来るようになっています。この例では、「"z"」と「"0"」の間に仕切り文字「"|"」が入っており、この状態の配列を反映させると
A-Z|0-9
という範囲分割になります。つまり、「,"|"」という文字列を分割したい文字と文字の間に挿入することで、文字範囲を任意の形で分割することが出来ます。例えば、mとnの間を分割したい場合は、
["a","b","c","d","e","f","g","h","i","j","k","l","m","|","n","o","p","q","r","s","t","u","v","w","x","y","z","|","0","1","2","3","4","5","6","7","8","9","null"];
と編集することで
A-M|N-Z|0-9
というリンクを生成することが出来ます。一度の最大表示ページ数は1000ページですが、なるべく各リンクで表示されるページ数が同数になるように適宜調整して下さい。
注意点として、配列の最期の"null"についてはこれらの頭文字には当てはまらない特殊なケースを扱うための部分なので、9との間に仕切りを入れないようにして下さい。また、表示されたリストの並び順ではa-zのアルファベットよりも0-9の数字のほうが優先されるため、"z"と"0"の間には必ず仕切りを入れるようにして下さい。