ここでは、改稿と共著、合作の取り扱いについて解説をします。
編集
編集とは?
編集とは、WIKIの記事の内容を変更する、あるいは、タグの追加削除することを指します。
編集は、2つの規模があり、小規模編集と、大規模編集があります。
小規模編集
小規模編集とは文法や単語の明白な間違いを修正する、あるいは、不足しているRateモジュールやタグを追加することです。
モチーフ、テーマ、コンセプトの変更を伴わない小規模編集は原著者の断りなく行えます。例えば「適応する」と書かれている箇所が正しくは、「適用する」の場合ならば、これは気がついた人が行ってください。未完成記事の投稿され、かつ、1時間近くRateモジュールが不足している場合ならば、Rateモジュールを追記してください。
しかし、例えば「仙台せんだい」を「川内せんだい」に変えてしまうのは、モチーフの変更にあたり、次の大規模な編集にあたります。
大規模編集
モチーフ、テーマ、コンセプトを変更することを伴う小規模編集か、パラグラフ(意味段落、形式段落)規模での編集です。例えば『このSCPを三行以下で説明してください』と言われた時に、変更前と変更後で説明が変わるような変更を加えると大規模編集です。「仙台上空に浮かぶ殺人アルマジロ」のようなSCPを「川内せんだい上空に浮かぶ薩人アルマジロ」のようなSCPに書き換えるならば、コンセプトの変更が伴うので、大規模編集です。
自作記事の大規模編集
自作記事の大規模編集は断りなく行うことができます。
パラグラフや実験、インタビューの追記削除が2, 3箇所ならば、その記事にコメントを残すことだけで結構です。
しかし、記事全体に及ぶ大規模編集を行うならば、「大規模改稿」をお知らせするスレッドで報告してください。どれぐらい大規模編集したらここで告知するかは各人の判断に任せます。要するに「内容が全面的に変わったので告知したい」と考えたなら報告してください。
低評価になった記事を大規模改稿して甦らせたい
低評価で削除された記事はその時点でもう終わり、ということはありません。同じ題材で書き直して再出発することは可能です。ただし、改めてその記事を削除したのち、下書きフォーラムに立ち戻ってから(コールドポストならば作って)再投稿することをお勧めします。また、自作記事の大規模編集の期間として猶予期間の延長を求めることは出来ません。
他者の記事の大規模編集
他者の記事の大規模編集は無断で行ってはなりません。
各記事のディスカッションで、原著者(≠ 翻訳の初訳者)の自発的大規模編集を促すコメントを残すか、次の改稿手続きを行ってください。
改稿
改稿とは?
「改稿」とは、他者の記事を大規模改稿することです。わかりやすく書けば「他者記事改稿」なのでしょうが、当WIKIでは短く「改稿」と呼びます。自身の記事を大規模編集することは改稿ではありません。
他者の記事の編集は、
共著
共著とは?
「共著」とは、複数のサイトメンバーが1つの記事を共同で著作することです。
記事が「共著」となる条件は、以下の3点です。
- 関わった各メンバー全員が、共著者となることを承諾していること
- そのページのディスカッションに、共著者全員のアカウントが明記されていること
- 共著者の貢献箇所が、誤字・脱字の修正程度ではなく、作品の内容自体に深く関わっていること
また共著作品は、共著者全員が「著者」として扱われます。
共著者全員が、自身の著者ページ作成要件のカウントに、共著記事を含めることができます
- 自身が共著者となっている記事への、投票はできません(自演投票と見做されます)
なお、類似の言葉として、「改稿」がありますが、こちらは「許可を得た上での他者の作品の大規模編集」という、"手続き"や"編集形態"のことです。あくまで「他者の作品」であるため"改稿=共著"ではありません。共著となるか 非共著となるかは、場合によります。
【TODO:合作】