特別収容プロトコルについて

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財団と収容

あなたが記事を書くときにまず知っておくべきことは、SCP財団のモットーはSecure(確保)Contain(収容)Protect(保護)であるということです。決してDestroy(破壊せよ)Destroy(破壊せよ)Destroy(破壊せよ)ではありません(これが財団のモットーだったとしたならば、DDDとかD3財団とか呼んでいるでしょう)。意図的にオブジェクトを破壊しようとしてお咎めなしのSCP記事はほとんどありません。

オブジェクトの収容は、明確かつ論理的でなければなりません。無駄に豪華にすることや、不要な資産を浪費する収容方法を実施することはありません。つまりすべてのSCPには、その必要に応じて過不足なく適切な資産を投入しなければなりません。つまり、SCPの収容にあたって、あろうがなかろうが関係のない物品や措置は、特別収容プロトコル(Special Containment Procedures)1に不要です。例をあげれば、SCPを収容しているセル/ロッカー/鞄/ジョックストラップの寸法を考えてみましょう。部屋が規格から1.31cm外れたとして、それが本当に問題になることはありますか?そうでない場合は必要はありません。規格から外れることが問題になるならば、説得力のある理由を持たせる必要があります。

また、わかりきっていることを収容手順に書かないでください。例えば生き物に関連する記事の場合、その生き物には餌が与えらえると推測できます。その餌が特別なものでない限り、特別収容プロトコルには書かないでください。

また、「財団は冷徹であるが、冷酷ではない」と言うことを肝に銘じておいてください。財団のことだから、窓の無い空虚なコンクリート製収容房に異常性を持った人間を閉じ込めることだって出来ますが、それはSCPを死ぬほど憂鬱な気分にさせる以外の役に立ちません。こういった理由から、収容房の中に監禁しつつも、基本的な設備を与えられ、娯楽や気晴らしの機会も与えられているものだと考えられるでしょう。特別な何かが必要な場合は、収容プロトコルに書いてもいいかもしれません。

まとめると、論理的かつ堅実にオブジェクトを収容し、かつ、その要求に応じたリソースを投下しつつも無駄遣いのないようにしなければなりません。よってほとんどのSCPは、収容のためにサイトに核を配置する必要はありません。また収容においては、現代テクノロジーで実施可能なものにすると猶良いです。

オブジェクトクラス

各SCPに収容の難易度について総合的な判断をして、オブジェクトクラスを割り振る必要があります。メインとなる三つのオブジェクトクラスが存在し、次のガイドラインに従います。

Safeクラス

収容が容易なSCPはSafeクラスに割り当てられます。 しかし、Safeすなわち無害なSCPという訳ではありません。無害であるということを意味するのではなく、そのオブジェクトを施錠下に保管することができ、かつ、保管後の心配が無用であるということを意味します。Safeクラスのオブジェクトはおよそあらゆる形状のものが含まれ、皮龍終わりなき駐車ビルブラフマーストラが含まれます。

Euclidクラス

かなり特殊な封じ込め手順を必要とするSCPはEuclidクラスに割り当てられます。Euclidクラスはその収容手順に従っていれば、容易に封じ込めが可能です。 一般論として、人型あるいは知覚や思考能力を持つ動物のSCPは自由意志を持つために、Euclidに分類されます。EuclidクラスのSCPはサイト全体で最も多いです。このクラスには、最初のSCPであるSCP-173繋がれた廃墟、および死者の影が含まれています。

Keterクラス

KeterクラスのSCPは極めて特殊な封じ込め手順を必要とし、そもそも効果的に封じ込めることが困難です。異常性を抑制するために、最大限の警戒と資産の投下をしなければなりません。箱の中に閉じ込めた後も、非常に厳格な収容手順を徹底しないと、蓋をこじ開け飛び出してくる可能性があるオブジェクトはKeterです。KeterクラスのSCPは他の記事と比べて際立った存在で、かつ独特で前例のない脅威でなければなりません。このクラスは影人間未完の年代記、そして恐らくはそこに存在するはずの怪物が含まれています。

Thaumielクラス

ThaumielクラスのSCPは、他のSCP(大抵はKeter)の封じ込め、対抗、抑止策に利用可能あるいは実際に運用されています。Thaumielは滅多に使用されることのないクラスであり、当然のことながら、このクラスの記事を書くことは尋常ではなく難しいです。このクラスには機械仕掛けの神太陽の姉妹サウエルスエソル、そして望ましい選択です。

その他のクラス

NeutralizedやExplainedなどの補助的なクラス分類が他いくつかあります。このページを参照してください。

一部の記事には上記に挙げた以外のオブジェクトクラス、有り体に言えば著者固有のオブジェクトクラスが登場します。何故なら実際のところ、「これら以外のオブジェクトクラスを使ってはいけない」というルールは存在しないため、好きなオブジェクトクラスを使っても構わないのです。とは言え、S/E/Kシステム(Safe/Euclid/Keterの三分類システム)を大体のメンバーは自身のヘッドカノンとしています。つまり、これ以外の分類システムやクラスを使った日には、DownVoteを食らうことになるかもしれません。使うと言うのならば自己責任で行ってください。


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